お知らせ

当院の理学療法士が表彰されました

 当院の通所リハビリテーション事業所の管理者である岩瀧廣大(いわたきこうだい)理学療法士が公益財団法人 北海道理学療法士会より社会分野奨励賞を受賞しました。令和4年6月26日に開催された第73回北海道理学療法士学術大会において表彰式が行われました。

一番右が岩瀧 理学療法士

 この社会分野奨励賞は理学療法士として北海道民の健康の保持、増進に寄与し、理学療法士の普及・啓発の活動に貢献した方に贈られる賞です。岩瀧理学療法士は、旭川ハーフマラソンやVASALOPPET JAPANのアスリートのサポート・救護活動や中級障がい者スポーツ指導員として障がい者スポーツの支援を行い、また北海道理学療法士会 道北支部 健康スポーツ支援部部長として理学療法士の仲間たちと共に健康イベント、体操教室などを開催するなど、多くのスポーツ支援・ボランティア活動を通して、地域の皆様の健康を支える活動を積極的に行っています。

「この度、栄えある社会分野奨励賞を頂けたことを心から嬉しく思っています。私は約15年前から休日や業務後の時間を活用して理学療法士の資格を活かしたスポーツ支援、介護予防活動を行ってきました。具体的にはクロスカントリスキーやマラソンなどの大会での救護活動や、ダイハツ・旭川市と共同で高齢ドライバーの事故を防ぐための健康安全運転講座、介護予防のために行う体操教室などです。しかし、そのような依頼を年間で2030件受けたことで多忙な毎日になってしまい、もっと理学療法を多くの人に届けたいという強い気持ちがある反面、自分の力だけではどうしようもできませんでした。そんな時、職場の同僚や市内の同職の仲間たちから『一緒に活動します』と力強い言葉をかけて頂き、本当に救われました。今後も社会医療法人である森山グループの一員として、公益性が高くウィズコロナで行える事業を地域でも開催することで多くの方の健康増進に寄与できるように尽力していきたいと考えています。今回の受賞は職場、家族、理学療法士の仲間たちの理解、協力があってこそだと思っています。本当にありがとうございました。」(岩瀧)

 

ページの先頭へ